クリニック案内
Clinicみらい胃・大腸内視鏡クリニックのご案内
当院は胃、大腸内視鏡検査、治療・内視鏡手術(ポリープ切除)の専門クリニックになります。
26年の経験を持つ内視鏡医専門医による苦痛の少ない様に配慮された内視鏡検査及び精度の高い診断・治療により健康寿命を延ばすお手伝いをさせて頂きます。
当院は患者さんに定期的に胃、大腸内視鏡検査を受けて頂くことにより、
胃がん大腸がんで亡くなる方を一人でも減らすことを目標に設立されたクリニックです。
残念ながら女性の死因1位大腸がん3位胃がんで男性の場合は死因2位大腸がんで3位胃がんといずれもがん死因の上位を占めています。
食道がんも含めると消化管(食道、胃、大腸)のがんの占める割合は半数近くにも及びます。一方、消化管のがんに関しては定期的に検査を受けることによりほとんどは予防もしくは早期発見で亡くなることを防ぐこと出来ることも事実です。
ただし、内視鏡検査は苦しい、痛いといったイメージが先行していて検査に二の足を踏む方や、以前に検査を受けて苦しさのあまり二度と検査を受けないと決めている方もいると思います。それは従来の内視鏡検査の方法やスキルが足りないから起こる問題で内視鏡検査自体は非常に優れた検査であり、現在も進化し続けています。当院では二度と受けたくない検査から毎年受けて安心できる検査で患者さんのイメージを変えていく努力を怠りません。
当院では鎮静剤を使った苦痛の少ない内視鏡検査を患者様に提供し、健康寿命を延ばして頂けたらと思います。
以下のような症状がある方はご相談ください。
- 検診の胃レントゲン検査で異常を指摘された
- 検診で便潜血を指摘された
- 日頃のみぞおちの痛み
- ピロリ菌感染症といわれた
- 近親者がピロリ菌に感染していて心配
- 家族が胃がん、大腸がんの人がいて心配
- 下痢や便秘を繰り返す
- 便秘症
- 以前に大腸のポリープ切除を受けた
- 胃がん、大腸がんの術後
- 他院で内視鏡検査を受けたが苦しかった方
- 胸やけなどの症状がある方
- 黒い便や赤い便がみられる方
当院の約束
健康と時間を守るがクリニックの大きなテーマです。
- 患者さんが感じる検査における苦痛、不安をスタッフ全員で共有し真摯に向き合う
- 安全対策をシステム化し、外部機関の客観的な評価を受けながらより進化した安全対策を作り上げ、全国の医療機関と情報を共有する。
- 常に先端の医療を提供できるように継続的な努力を行う
- 患者さん及びスタッフの貴重な時間を無駄にせず課題に前向きに取り組む
- 常に常識を疑い、時代にそぐわない古い常識は改め、新しい常識を探求する
- 予防医療を最優先に考え、病気にならない生活習慣をお互いに共有する
当院は患者さんの時間を最も大切にしたいと考えています。時間は人生において平等かつ最も大事なものです。クリニックで診察を待つ時間、検査を行う時間も短ければそれだけ患者様のメリットになります。また当院では胃や大腸の病気を心配してから実際に受診するまでの日々の時間も短くしたいと考えます。内視鏡検査を受けようと思ってもイメージが悪く、躊躇している間に何年も経ってしまったら、早期で見つかるはずのがんが進行がんになってしまいます。当院ではこの躊躇して不安を抱えている時間を極力短くし、検査を受けて安心して生活する楽しい時間に変えて頂けるように努力をしていきます。
医療の常識は常に変わります。
今まで正しいと思われたことが間違っていたという事はあり得ます。治療に関しても同じで正しいと思って行っていた治療が間違っていた場合はすぐに正す事が重要と考えます。当院では患者さんにとって有益と思える事はすぐに採用し逆に有益ではないと思われたことに関してはすぐに辞める覚悟を持ちます。
みらい胃・大腸内視鏡クリニックの特徴
当院内視鏡センターは6つの安心を提供します
①専門医による苦痛が少ないように配慮された内視鏡検査
当院の内視鏡検査は29年の経験に基づいた苦痛の少ない様に最大限配慮された内視鏡が特徴です。
長年の経験だけではなく先進的な内視鏡技術も目指しており、日本の大学病院での内視鏡指導や海外の内視鏡施設から招へいされ内視鏡検査を行ってきた実績もあります。国内外で培ってきた内視鏡技術で診療にあたっていきます。
②先進的な内視鏡手術(大腸ポリープ切除)
当院では大腸ポリープ切除も行っていきますが、ポリープ切除の技術も日進月歩です。内視鏡治療を行う為には、その時代ごとに最も進んだ治療を勉強し熟知している必要性があると当院では考えます。何故ならポリープ切除の方法は時代により大きく変わってくるからです。当院医師は大腸ポリープ切除より難易度が高い内視鏡手術である内視鏡粘膜下層剥離術(ESD)を10年以上行った経験を生かし、より安全性の高い日帰り大腸ポリープ切除を行っていきます。
③内視鏡洗浄と安全対策の徹底
当院の内視鏡消毒は徹底して行われており、不十分な洗浄、消毒で患者さんにウイルスやピロリ菌を感染させてしまうという事態はまずあり得ません。新しいタイプの洗浄器は洗浄記録が全て残るようになっていますので安心して検査を受けて頂けたらと思います。また鎮静剤を投与して内視鏡検査をするという性質上、安全対策には万全を期しており、薬の誤投薬や過量投与などがなく、患者さんが安心して検査が受けられように航空業界でも導入されている安全基準を導入しています。
④先進的な内視鏡設備と豊富なスコープラインナップ
当院では先進的な内視鏡検査機器を常備しており、スコープのライナップも豊富です。スコープのライナップが多い事が検査を行う上で重要な理由ですが、例えば大腸内視鏡検査などは患者さんにより大腸の長さ、走行には個人差があり、1種類のスコープで全患者さんを対応することは物理的に不可能です。検査時に一種類のスコープしかない場合で検査が困難になってしまった場合は後日に再度検査を行ったり、大学病院などに紹介する事になってしまい、患者さんの時間を奪う事になりかねません。当院ではあらゆる体形の患者さんに対応可能で、極力検査が一回で終了するようにクリニックとしては例外的に豊富なスコープラインナップで対応をさせて頂きます。また胃・大腸内視鏡同日施行にも対応しており、胃や大腸の検査が必要なのは自覚しているが、2日も検査に割けないという忙しい方のために1日で胃と大腸の検査を行うことも出来ます。
⑤内視鏡専門スタッフによる対応とプライバシーまで配慮された快適空間
内視鏡検査は医師の力量だけで行うものではありません。内視鏡を専門に行う空間と専門スタッフがあってこそ検査の質が上がるのです。この為、クリニック全体が内視鏡専用の設計であることが必須であると考えます。当院の内視鏡室とリカバリールームは先進的な内視鏡検査に対応しつつも患者さんのプライバシーの確保を両立させた室内空間となっています。また内視鏡検査の安全性を支えるスタッフも内視鏡専門のスタッフですので何なりとご相談ください。
⑥安全と使い心地を考慮したベットを採用
従来の医療用ベットは長時間横になるにはあまりにも硬すぎで体が痛くなることが多かったのですが、寝心地やデザイン性にもこだわった次世代の移動式ベットが開発されました。当院の院長も開発に携わっていますが、従来の様に寝心地が悪いという事もなく、ベット自体も丸みがありまるでデザイン家具のような印象です。丸みを帯びている事で患者様の緊張をほぐしたり、検査自体の機能性も向上させているのがこのベットの特徴です。
医院のご紹介
当院は浦和駅西口徒歩4分にある先進的な内視鏡検査を提供するクリニックです。
当院はさいたま市の中心である浦和区の繁華街にある医療モールの2階で先進的な内視鏡設備を有したクリニックです。
当院は来院された方がホテルのように上質で心地よい空間でリラックスして頂くために内装の細部に至るまでこだわっています。
これは検査目的で来院された方に少しでも緊張感を解いて頂く事と、
浦和という文教都市の洗練された街のイメージと融合させる事を目的にしています。
アロマが香る待合室には空き時間を少しでも有効にお使い頂くために、クリニックの待合には珍しいカフェのようなカウンター席も設置しています。待合の時間に作業を行う事が可能なスペースとなっていますので是非ご利用ください。
先進的な内視鏡検査室
当院の検査室は従来の検査室のイメージとは異なり、緊張を強いられる内装は徹底的に排除されサロンのような空間となっています。
従来のクリニックと一線を画した内装と最新の内視鏡検査設備の両立が当院の特徴です。
リカバリールーム
ここは検査を受ける前や受けた後に快適に過ごせるように完全なプライベート空間となっていますので、新型コロナウイルス感染症対策としてもソーシャルディスタンスが保たれ理想な空間となっており女性の方でも恥ずかしい思いをする事なく快適な検査を受けることが出来ます。検査室に移動するベッドも寝心地も配慮された医療用ベッドになっています。
がんの全ての経過を見てきた外科医が行う内視鏡検査
日本の医療システムでは、がんの患者さんの全ての経過を把握しているのは外科医になります。がんの前の状態であるポリープから早期がん、更に進行した進行がん全ての経過に関わっているからです。もし病気が見つかった場合、どのタイミングでどのような治療を行えば患者さんにとって負担が少なく満足度が高いかを経験している為、患者さんの得られるメリットは大きいと考えます。また病気が見つかり、精神的に不安を抱えている場合でも、今後患者さんがどのような治療でどういう経過をとるのかをしっかり説明し、患者さんが治療に関して不安を払拭し、前向きな気持ちになる事が出来るようにサポートしていきます。
当院の医療安全対策について
医療についての安全対策は非常に重要な課題です。
過去にも患者さんを取り違えて手術に至ったケースや、薬の過量投与や誤投薬を行い重大な医療事故に至り、大きく報道され医療不信を招く結果になっています。
当院では過去の重大な医療事故を感情論ではなく科学的に検討し、航空業界でも導入している高度の安全対策の考え方をクリニックにフィードバックしました。
航空業界基準の安全対策
人はミスをするもの
当クリニックはどんなに優秀な人でもミスは必ずあるという前提から安全対策を行い、医師だけでなく医療スタッフ全員でミスを指摘できるようなトレーニングをしています。このトレーニングを徹底して行う事により安全対策だけでなく個人の仕事の能力を上げたり、密なコミュニケーションを行う事によりスタッフ全体の人間関係を良好にすることも目的としています。
当院の安全対策は無料で公開します
当院の安全対策のアドバイザーは元自治医大シミュレーションセンター教授 河野龍太郎先生にお願いしています。医療に対して最大の理解者であると同時に最大の批判者でもある先生をお迎えし批判者としての立場から当院のシステムを1から構築するお手伝いをして頂きました。これからの医療が社会に受け入れられるより良いものになる為に当院の医療安全対策は無料で公開しますので、希望される医療者の方は当院にご連絡を頂ければと思います
医院概要
医院名 | みらい胃・大腸内視鏡クリニック |
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理事長 兼 院長 | 福島正嗣 |
電話番号 | 048-822-7140 |
診療時間 | 【診療時間】平日:9時~18時(休憩13時~15時) 土曜:9時~16時(休憩13時~14時)※休診:水・日・祝 |
所在地 | 〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町1-6-6うらわメディカルBld2階 |
アクセス方法 |
■電車でお越しの方 |
こちら
0120-15-7140
0120-15-7140
【診療時間】平日:9時~18時(休憩13時~15時)
土曜:9時~16時(休憩13時~14時)※休診:水・日・祝
【診療時間】
平日:9時~18時(休憩13時~15時)
土曜:9時~16時(休憩13時~14時)
※休診:水・日・祝