私の著書では➀炭水化物は極力控える➁一日三回の食事は明らかに胃腸に悪い➂健康寿命を得るには脂質をしっかり摂るべき　　を柱に構成されています。

これは現代の理想（常識）とされる食事はご存じの通り➀炭水化物は全カロリーの半分以上をとるべき➁一日三回は食事を摂るべき➂脂を控えるべき　　と真逆な立ち位置にいます。

どちらが正解かはこれを読んでいるあなたの判断に任せますが、医学を科学とするなら科学的に丁寧に積み上げた結果、私は最初の結論に至っています。もちろん自分自身を実験台にした結果でもあります。
そして私は今５４歳ですが私以上に若々しい見た目の医師はいるでしょうか？ほとんどいないと思います。これは単なる自慢ではありません。私の若さは科学に携わった先人達の研究結果を忠実に再現しただけなのです。

もちろん私も過去は世間一般の常識的な食事をしていましたが、その時は肥満、高血圧、脂質異常症、頻回に訪れる胃痛に悩まされていましたが、上記のように真逆の食生活をしたら全て解消し現在に至ります。そしてそれは食事の改善だけで得られたもので高血圧や脂質異常症の薬のおかげでもないのです。

現在の常識とされる食事は何か結果は出したでしょうか？単に腹がはち切れるまで食べたいという欲望を満たしているだけに過ぎません。科学が過去の習慣に負けたらそこから発展はありません。もちろん科学が全てではありませんが、食も科学なのです。

今の世の中は企業の利益追求により個人の利益が犠牲になっているともいえます。食事も自分のため食べているのではなく企業の利益のために食べているといった面もあるのです。

今よりもっと健康になりたいと思っているで、普段の食事に疑問を持っている方にとって私の著書やブログがお役に立てれば嬉しいです。