院長ブログ
BLOG他人の言葉に惑わされないでください
2020年12月08日大腸内視鏡検査胃内視鏡検査
会社検診でバリウム検査で異常があった場合や便潜血陽性の場合、内視鏡での精密検査をうけることになりますが、当院の初診の患者さんはほとんど決まって周りの人から内視鏡検査はつらいから大変だよと忠告されており不安を抱えながら受診されています。
そのような方には私から「うちのクリニックがで苦しかったという人がいればその人の意見を聞いても良いですが、他のクリニックや病院で受けた検査がつらかったという人の意見は真に受けないでください」と伝えています。
内視鏡検査はどこの施設で受けたかによって苦痛度は大きく違います。内視鏡検査がつらかったという方は検査に伴う苦痛に配慮していない施設で受けた可能性が高いです。
もちろん当クリニックでの検査が苦痛度0になる保証はありませんが、当院の内視鏡検査は多くの患者さんから支持を受けています。それは患者さんの苦痛がすくなるなるように最大限の配慮しておりそれを支える技術があるからです。このため国内だけでなく海外の受診者から評価を頂いています。
検査が不安な方は外来で相談いただければ幸いです。
この記事を書いた人
福島 正嗣理事長
福島 正嗣理事長
聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医大消化器病センター、東京都保険医療公社多摩南部地域病院など多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化管外科、消化器内視鏡検査、内視鏡検査、内視鏡手術を担当。港北ハートクリニック内視鏡センター内視鏡センター長として勤務後、2017年みらい胃大腸内視鏡クリニック開院。
2020年医療法人社団正令会理事長に就任。