院長ブログ
BLOG胃腸の不調を放置しないで下さい
2018年03月12日漢方無痛内視鏡胃内視鏡検査
お陰様で開業して3か月が経ちますが、当初の予想以上に内視鏡検査が多く、患者さんの関心の高さが伺えます。
胃カメラに限って言えば、腹部の違和感や胸やけがきっかけになり内視鏡検査を受けることが多いです。
特に季節の変わり目は胃もたれによる胃痛などの症状が多いです。
内視鏡検査で特に問題がない場合は六君子湯などの漢方薬が著効します。
ところが症状を長時間放置すると薬でもなかなか症状が取れない事もありますので
胃もたれ、胸やけなどが気になったら早めの受診をお勧めします。無理に内視鏡検査をお勧めする事はありませんのでご安心ください。
この記事を書いた人
福島 正嗣理事長
福島 正嗣理事長
聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医大消化器病センター、東京都保険医療公社多摩南部地域病院など多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化管外科、消化器内視鏡検査、内視鏡検査、内視鏡手術を担当。港北ハートクリニック内視鏡センター内視鏡センター長として勤務後、2017年みらい胃大腸内視鏡クリニック開院。
2020年医療法人社団正令会理事長に就任。