院長ブログ
BLOG今シーズンはインフルエンザが猛威をふるいました
2018年02月08日医療全般
今年はインフルエンザが猛威をふるい、酷い目にあったという方も多いと思います。
今年の流行が酷かった背景にはインフルエンザワクチンの供給不足があった為と考えます。
インフルエンザワクチンは個人が効く効かないというより、自分の周りにいる人の接種率が高いかどうかで感染率が変わってきます。
周囲の接種率が高ければ、感染の確率も低くなりますが、今シーズンの様に接種率が低くなると途端に感染率が高くなります。
ワクチンは効かないと思っている方も多いと思いますが、インフルエンザは集団接種で効果を発揮するものです。
特に子供や受験生のいる家庭では御本人だけでなく周囲の大人も積極的に摂取する事が重要です。
この記事を書いた人
福島 正嗣理事長
福島 正嗣理事長
聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医大消化器病センター、東京都保険医療公社多摩南部地域病院など多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化管外科、消化器内視鏡検査、内視鏡検査、内視鏡手術を担当。港北ハートクリニック内視鏡センター内視鏡センター長として勤務後、2017年みらい胃大腸内視鏡クリニック開院。
2020年医療法人社団正令会理事長に就任。