40代男性の胃の内視鏡画像です。
内視鏡で胃の出口(前庭部)の腸上皮化生を認めます。
(青く見えるのはインジゴカルミンという色素を散布したもので胃炎の状態が分りやすくなります)
院長ブログ
BLOGピロリ菌除菌の必要性が分る症例です。
2016年11月15日ピロリ菌についてピロリ菌除菌治療
胃の中にピロリ菌がいると胃がんのリスクが高くなる事は一般の方でも周知の事実になりつつありますが、
実際、除菌治療を受けても目に見えて効果が分らないため、ホントに除菌治療って必要だったの?と感じている方もいると思います。
もし、胃がんが予防できても本人は実感できませんから(^^;
この辺りは予防医学の難しいところで、ワクチンなども効果はあるのですが、本人がそれを実感する事が出来なので疑いたくなる気持ちは分ります。
実際、除菌治療を受けても目に見えて効果が分らないため、ホントに除菌治療って必要だったの?と感じている方もいると思います。
もし、胃がんが予防できても本人は実感できませんから(^^;
この辺りは予防医学の難しいところで、ワクチンなども効果はあるのですが、本人がそれを実感する事が出来なので疑いたくなる気持ちは分ります。
ピロリ菌除菌は明らかに効果があります
ピロリ菌除菌の効果が分る画像を提示します
除菌後の内視鏡画像です。
この記事を書いた人
福島 正嗣理事長
福島 正嗣理事長
聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医大消化器病センター、東京都保険医療公社多摩南部地域病院など多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化管外科、消化器内視鏡検査、内視鏡検査、内視鏡手術を担当。港北ハートクリニック内視鏡センター内視鏡センター長として勤務後、2017年みらい胃大腸内視鏡クリニック開院。
2020年医療法人社団正令会理事長に就任。