院長ブログ
BLOG内視鏡クリニックにとってトイレは最も重要な設備です。
2016年11月17日クリニックのこと
今、業者の方とクリニックの内装について検討している最中です。
もちろん内装も重要ですが、最も重要なのはトイレです。
当院では大腸内視鏡検査を行うためトイレは最も重要な設備なので以下の点について注意をしています。
・女性が安心して使えるように男女別のトイレにする。
・車いすの方でも利用しやすいようにトイレの面積を広くする
・トイレの詰まりがないように配管を通す場所を調整する(新築物件のため、これが可能となります)
・トイレに行くのが恥ずかしくないように、待合室後方に設置し、ドアを開けてもトイレの中が外から見られないように配慮する
ウォシュレット完備で清潔なのはもはや当たり前です。
どこに何個配置して患者さんが気兼ねなく使えるかが重要な事だと思います。
もちろん、開院時には女性の方が使うアメニティーも用意しますのでご安心ください。
この記事を書いた人
福島 正嗣理事長
福島 正嗣理事長
聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医大消化器病センター、東京都保険医療公社多摩南部地域病院など多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化管外科、消化器内視鏡検査、内視鏡検査、内視鏡手術を担当。港北ハートクリニック内視鏡センター内視鏡センター長として勤務後、2017年みらい胃大腸内視鏡クリニック開院。
2020年医療法人社団正令会理事長に就任。