院長ブログ
BLOG逆転の発想からのクリニック構築
2016年12月08日クリニックのこと
通常、新規の病院やクリニックの構築は、まず診療科(外科や内科、婦人科など)を決め、その科で必要な検査室を作り、受け付けを作り、スタッフルームを作り…という発想で行われます。
今回の新しいクリニックは患者さんの声からクリニックを構築します
今現在勤めているクリニックでは患者さんアンケートをとっており、患者さんの意見を集約する作業をしています。
このご意見の中に新しいクリニックを構築するヒントが山のようにあります。
私のクリニックではこのご意見を真摯に受け止め、自分がこうしたいからこういう間取りで作るという発想から、患者さんが求めている事柄から間取りを作るという真逆の発想で構築していきます。
このご意見の中に新しいクリニックを構築するヒントが山のようにあります。
私のクリニックではこのご意見を真摯に受け止め、自分がこうしたいからこういう間取りで作るという発想から、患者さんが求めている事柄から間取りを作るという真逆の発想で構築していきます。
どうしても医療者がクリニックを構築すると患者さんの使い勝手を考えずに作ってしまいがちです。
それでは患者さんにとって居心地のよいクリニックにはなりません。
クリニックの核となる部分は本来、患者さんの使い勝手を考えて行うべき作業であると考えています。
今、アンケート結果を集計し、このご意見をどう生かそうか悩んでいる最中ですが、きっと今までとは違うクリニックが出来ると思いますのでご期待ください。
それでは患者さんにとって居心地のよいクリニックにはなりません。
クリニックの核となる部分は本来、患者さんの使い勝手を考えて行うべき作業であると考えています。
今、アンケート結果を集計し、このご意見をどう生かそうか悩んでいる最中ですが、きっと今までとは違うクリニックが出来ると思いますのでご期待ください。
この記事を書いた人
福島 正嗣理事長
福島 正嗣理事長
聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医大消化器病センター、東京都保険医療公社多摩南部地域病院など多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化管外科、消化器内視鏡検査、内視鏡検査、内視鏡手術を担当。港北ハートクリニック内視鏡センター内視鏡センター長として勤務後、2017年みらい胃大腸内視鏡クリニック開院。
2020年医療法人社団正令会理事長に就任。