院長ブログ
BLOG体の心配事を放置しない!
2017年03月18日クリニックのこと
人間、生きていればいろいろな体調不良や病気にみまわれます。
消化器関連でいえば、食後の胃痛、下痢や便秘など考え出すと ”もしかしてがん?”なんて考えもよぎります。
この時に”まあ気のせいだろう”とか”病院に行ってもこの程度の事で来たのかと言われたくない”などの考えで医療機関を受診するきっかけを失う事はあまり良い事ではありません。
仮に病気では無かったとしても、病気かもしれないという考えを放置すると恐怖に変わる場合もあり、ストレスで様々な症状を引き起こす場合もあります。
消化器関連でいえば、食後の胃痛、下痢や便秘など考え出すと ”もしかしてがん?”なんて考えもよぎります。
この時に”まあ気のせいだろう”とか”病院に行ってもこの程度の事で来たのかと言われたくない”などの考えで医療機関を受診するきっかけを失う事はあまり良い事ではありません。
仮に病気では無かったとしても、病気かもしれないという考えを放置すると恐怖に変わる場合もあり、ストレスで様々な症状を引き起こす場合もあります。
体の心配は医療機関で相談を!
私は医師ですが、消化器以外はあまり詳しくないため、ちょっとした不調などはネットで調べることもありますが、結構過激な事が書いてある為、医療を勉強していない人にとっては逆に怖くなると思います。やはり心配事は医師に相談して解決する事が手っ取り早いですし、精神的にも非常に楽になれます。
ただ、そうは言ってもクリニックを受診すると緊張するし、医師に怒られるのでは…と考えなかなか行けない人もいると思います。
ただ、そうは言ってもクリニックを受診すると緊張するし、医師に怒られるのでは…と考えなかなか行けない人もいると思います。
受診するときに医師と話すコツとして、自分が心配である事を素直に医師に伝えてください。
良くないパターンは自分の思いを素直に表現できず、変にカッコつけてしまい、医療にクレームを付けに来たのかと勘違いされ医療関係者と拗れてしまう事です。
医療関係者は患者さんが素直に自分の体が心配なので来ましたと言って頂けるだけで、親身に相談相手になってくれます。
体の心配は放置せず、直ぐに相談する事が精神衛生上も良いと思います。
この記事を書いた人
福島 正嗣理事長
福島 正嗣理事長
聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医大消化器病センター、東京都保険医療公社多摩南部地域病院など多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化管外科、消化器内視鏡検査、内視鏡検査、内視鏡手術を担当。港北ハートクリニック内視鏡センター内視鏡センター長として勤務後、2017年みらい胃大腸内視鏡クリニック開院。
2020年医療法人社団正令会理事長に就任。