院長ブログ
BLOG上海内視鏡記②
2017年04月13日上海検診
私は上海で富裕層向け健診の内視鏡部門で働いていますが、最初は日本人が中国人の内視鏡検査をすることに彼らが抵抗があるのではないかと考えていました。ところが実際に検査を行うと全く違う反応が返ってきてビックリしました。
日本の医師は手を抜かないと考えられており、信用されています!
中国の富裕層の間では、同じ中国人の医師は信用できないという考え方が広まっています。
どこかで手を抜くのではというのがあるらしいです。
その点、日本の医師は手を抜かないと考えられており、ビジネス上では信用されています。
私が上海に行ったときには、内視鏡医師だけでなく、受け付けまで全員日本人にしろと意見された方もいたぐらいなので、偏見はないようです。
どこかで手を抜くのではというのがあるらしいです。
その点、日本の医師は手を抜かないと考えられており、ビジネス上では信用されています。
私が上海に行ったときには、内視鏡医師だけでなく、受け付けまで全員日本人にしろと意見された方もいたぐらいなので、偏見はないようです。
感謝の表現は日本人以上!
実際に検査を行い、その後に通訳を介して説明すると、ほとんどの方が握手を求めて感謝してくれます。検査が非常に楽だったとか、診断が正確だったという事に対して感謝してくれるのですが、少し大げさかなと思う時もありますが、これが彼らの正直な気持ちなのだと思ってます。
逆にダメな時は文句を言われるのですが、幸い私の内視鏡で文句を言われたことがないのでホッとしています。(^^;
良い時は良い、悪い時は悪いとはっきりしていて分かりやすいので私としては非常に仕事がしやすいというのが印象です。
逆にダメな時は文句を言われるのですが、幸い私の内視鏡で文句を言われたことがないのでホッとしています。(^^;
良い時は良い、悪い時は悪いとはっきりしていて分かりやすいので私としては非常に仕事がしやすいというのが印象です。
この記事を書いた人
福島 正嗣理事長
福島 正嗣理事長
聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医大消化器病センター、東京都保険医療公社多摩南部地域病院など多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化管外科、消化器内視鏡検査、内視鏡検査、内視鏡手術を担当。港北ハートクリニック内視鏡センター内視鏡センター長として勤務後、2017年みらい胃大腸内視鏡クリニック開院。
2020年医療法人社団正令会理事長に就任。